「マッサージなんて子供にはいらない!ぜいたくだ!」は、大きな間違い!部活やスポーツクラブに通う子にこそ、ケアが必要な理由とは。

query_builder 2021/08/16
ブログ
部活

コロナ禍の中、1年延期されたオリンピックが開催。
こんな社会状況であっても、奮闘する選手や委員たち。
毎日日本人選手の活躍に、胸が躍りましたね!


勿論医療従事者の皆さんの頑張りも忘れずに…


選手達は何故あんなに強いんでしょう?


勿論、日々の鍛錬や、生まれつきの体質・才能もあるでしょう。
ですがそれだけでは、世界で戦える選手にはなれません。
一流の選手は、訓練と並行して、自分のケアを怠りません。


愛原は元ドラゴンボート選手。
台湾ではそれなりの成績を収めたチームに所属。


そんな経験から、スポーツに打ち込むお子さんを持つ方に


「子供の将来を考えた上でのサポート」


を広めていきたいと考えています。








親が子供に強要する怖さ


スポーツをしているお子さんを持つ親御さんは、


「将来プロ選手になってもらいたい」
「オリンピックに出て活躍してもらいたい」


という願いを持っているでしょう。
しかし、お子さんにこんな事をしていませんか?



「子に活躍してもらいたい…。」


そういう気持ちは、親なら誰しも持っているでしょう。
ただ、この動画の様に


「いきすぎた指導や強要」


は、お子さんの体だけでなく、心も疲弊させます。


「子供が将来〇〇の選手になるため!」


が、


「自分の世間体やメンツ、お金のため!」


になっていないか、今一度お子さんに向き合ってください。







お子さんから言われたことはありませんか?



お子さんから


「なんか体のどこそこが痛くて…
 もしケガだったら困るし、ケガなら病院行きたい。
 ケガじゃなかったら、メンテナンスとかしたい。
 マッサージ行きたいから、お金出してもらえる?」


と言われたことはありませんか?


学生さんで読んでる方いらっしゃいますかね?
学生さんで、親御さんに訴えた方はいますかね?


その時、お子さんにこう言いませんでしたか?
または親御さんから、こう言われませんでしたか?


「子供にマッサージなんか必要ない!
 ぜいたくだ!金の無駄!」


これ、昔の価値観です。
医療リテラシーが低かった時代の価値観のまま。
もしその時代の価値観で


「ダメ!必要ない!ぜいたく!」


なんて言って訴えを退けると、お子さんの将来を断つ事にもなりかねません。








「子供は疲れない」は、大人の勝手な思い込み。



子供だって疲れます。だから休息が必要。
スポーツをやっている子なら、猶更メンテナンスが必要。


この時「絶対させてはいけないこと」があります。
それは


「ケガを放置する、治療を受けさせない」
「ケガをしそうな状態なのに、休ませず練習を強制する」


主にこの2つです。
もしお子さんが調子悪そうにしていたら


「どこか痛いの?」
「練習がツラいと感じることはない?」


と相談に乗りましょう。
お子さんは、できるだけご両親に相談してみましょう。


お子さんが我慢して、自発的に訴えないことも多いです。
そのため、毎日お子さんとお話してください。
自分から訴えることができない子もいます。
毎日の会話から、状況をさぐってみてくださいね。








指導者でも間違っていることがある!
正しい指導をしてくれる指導者を選ぼう。



お子さんがスポーツで指導者からどう教わってるか?
気にしたことはありませんか?


以前のブログでも書きましたが、


「年配・目上・年上だからって正しいとは限らない。

 しかも、専門知識を持っていても、地位や知識を悪用する場合もある。」


もし指導者が、昔の価値観のままであったら…
お子さんの実力や状況を、を正しく判断しない場合もあります。


さすがに今の令和の時代、


「練習中に水を飲むな!」


なんてことを言う指導者はいないと信じたいですが…


「練習はすればするほど強くなる!
 休むなんて以ての外!
 休まず練習しなければ強くなれない!
 ケガなんてすればするほど強くなる!」


「気合と根性でケガなんて治せる!

 実際、坂井三郎や船坂弘は、気合と根性で治した!

 ケガをするのは気合と根性が足りないからだ!」


と考えている指導者が、残念ながらまだ存在します。


当時の坂井三郎氏や船坂弘氏は成人で、はっきり言って超人。

成長途中のお子さんと比較すること自体、間違っています。

気合と根性で治せたのは、彼らが超人だからです。


確かに練習や鍛錬を長期間怠ると、実力が落ちます。

練習・鍛錬は長く続けてこそ、意味があります。


しかし全く休日や休憩なく、きつ過ぎる練習を続けると…
骨や筋肉に過剰な負荷がかかります。


そうなると、負傷だけでなく


  1. 成長の阻害
  2. 負傷後、誤った治り方で障害が残る
  3. 後遺症で競技ができないどころか、生活に支障が出る


という、お子さんの将来に関わる場合もあります。


体が出来上がっていない、実力が足りない…

まだそんな状態なら、段階を踏んで少しずつ成長させましょう。


もし、その競技でお子さんのケガが多い場合


●指導者に練習内容を尋ねる
 (「記録します」と告げ、メモをとりつつ録音する)


●その内容を整形外科医に相談し、ケア方法を教わる
 ※スポーツ障害に詳しい医師がベスト


●治療は整形外科・整骨院で受ける
 普段の疲れケアはサロンでもOK。


※慰安目的のマッサージは、整骨院でも保険適用外です。時々


 「整骨院なら保険で安くマッサージが受けられる。

  市井の無資格サロンなんか行ってはいけない!」


 と主張する人がいます。
 しかしその情報は誤りですので、ご注意ください。

 (確かに国家資格がないのに、治すとか言っちゃうサロンは危険です)

 このページの赤丸と緑の丸で囲ってる部分をお読みください。










自己犠牲は美しいものではない



「スポーツや武道で、子の健全な成長を。」


そう願うなら、練習や鍛錬の量・質にも着目しましょう。

そして、練習・鍛錬と休息のバランスをとりましょう。


長く楽しむために。
長く健康な体でいるために。
一時の無理で負ったケガで、将来泣かないために。

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