静電気、過度な〇〇制限…小さいことだけど、本当は気にした方がいい。
あけましておめでとうございます。
今年も当、いやしのかくれ家 ペンペンをよろしくお願いいたします。
さっそくですが、日常で
「実は健康に悪影響があるのに、予防が軽視されていること」
って何だと思いますか?
まず一つは静電気。
当店のインスタをご覧になっている方はご存じと思います。
冬の乾燥する時期に起きる、いや~な静電気。
男性の中には
「そんなものぐらいで大げさ!」
と言う方もいるかもしれません。
ですが、静電気は健康にとって悪影響を及ぼす存在です。
静電気の悪影響ですが、こんなことがあります。
1:「バチッ」と来た時の痛みによるストレス
2:放電により、体内のカルシウム排出が促され、疲れやすくなる。
3:体に帯電し、ホコリや花粉を引き寄せ、アレルギー発症の危険性
4:就業中に起きると、驚いたことによる転倒や転落の危険性
こういった事が起きえます。
また、機器に対しても誤作動や故障を招きますので、
「ちょっとバチッとするぐらい、ガマンすればいい」
というシロモノではありません。
一番いいのは、常に乾燥しない様に保湿・加湿すること。
また、静電気が起きにくい素材同士で服装を選ぶことも大切。
このサイトは参考になりますよ。
上記の様に帯電するのも、プラスとマイナスの電気の関係があります。
一覧の図を参考に、うまく静電気を防ぎましょう!
二つ目に気を付けるべきもの。
糖質や塩分の過剰な制限です。
愛原は以前から
「医師や栄養士と言ったプロの指導なく、自分勝手に糖質制限すべきではない。」
と申し上げています。
勿論、よくネット上でネタになる
寿司屋でネタばかり食べて、シャリを食べない女性に注意したら
「私ダイエット中なの~」
とかぬかした、というものなんて言語道断です。
そういう事を言う者は、一生何も食うな!と思います。
糖質制限も始まりって何だと思いますか?
実は100年近く前に行われた、小児癲癇の食事療法だったそうです。
根拠があるのかないのか、医師ではない愛原にはわかりませんが…
今でも糖質制限は間違った方法で行われており、死亡事故や後遺症が残る人もいます。
そういった危険な方法です。
必ず医師・栄養士と言った、プロの管理下で行いましょう。
また、塩分の過剰な制限も、体の弱体化に関係します。
最新の研究では、
健康な成人男性 7.5g未満
健康な成人女性 6.5g未満
高血圧の方 6.0g未満
人工透析患者 6.0g未満
腎臓病患者 3.0~6.0g未満
WHOの基準 5.0g
とされています。
昔は成人は10gとされていましたね。
(こちらのページを参照)
日本人の塩分摂取量が多かったのは、みそ汁や漬物でしょう。
しかし同時に塩分排出をする、カリウムを含有する食品も多く食べていました。
その為、現在の食事の西洋化に伴い、塩分量は減らした方がいいと言えます。
ただ、医師や栄養士の指導なく、塩分を全部やめるのは危険。
塩分に含まれるナトリウムが、生命活動をサポートするからです。
詳しくはこちらを参照に。
この様に、過剰な制限が、却って命を危険にさらす場合もあります。
医学・栄養学の知識がない我々一般人は、必ずプロの指導の下で行いましょう!
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