セルフハイフの闇…ハイフ機器の使用は医療行為です。
ハイフを利用するなら、安全な施設で!
この写真は医療用のハイフ機器。
愛原はつい最近Instagramで
「ハイフ」
という単語を知りました。
「ハイフってなんだ?」
なんて思い、調べました。
HIFU(ハイフ)というのは超音波による熱を利用して、ボディのたるみを・ぜい肉を引き締める治療法のひとつです。
とは、五本木クリニックの桑満おさむ先生。
ちなみに愛原、Twitterの個人アカウントで
桑満先生をフォローしてます(笑)。
詳しく書かれたブログはこちら。
愛原は全く知りませんでしたが
こういう医療機器をエステ向けに改造、
セルフサービスで使える店が出現。
最初にInstagramで知ったと
書きましたが、その理由は
ペンペンのInstagramアカウントを
とある店舗が一斉フォロー。
その店舗こそ、セルフハイフのサロン。
フォローされた時は愛原が
ハイフも該当サロンのことも
全く知りませんでしたので
ふーん……と流してました。
しかし桑満先生のブログと
以下の動画を拝見して
「セルフハイフやばいやつじゃん」
とびっくり。
セルフハイフでやけどを負い
美容整形外科や皮膚科に駆け込む
被害者も結構います。
美容外科医の説明
エステティシャンの説明
↑ エステ用ハイフ機器。
医療用と比べ、小さいです。
桑満先生も紹介されていますが
国民生活センターの事例にも
「エステサロン等でのHIFU機器による施術でトラブル発生!」
と注意喚起が出ています。
ハイフは本来医療機器。
エステで医療機器の使用できません。
エステで使用している機器には
恐らくこんな危険性があります。
また、国民生活センターのページには
●ここから引用●
HIFU機器は、人体の表面を傷つけずに、超音波を体内の特定部位に集中させることで加熱し、熱変性を生じさせることができることから、医療で前立腺の治療等に用いられているものですが、エステサロン等でもホームページや施術前の説明でHIFU機器を用いて「脂肪細胞を溶解させる」、「肌の土台である筋膜に直接ダメージを与える」等、皮下組織に直接影響を与えることで小顔、痩身や美顔等の施術ができるとうたっています。その一方で、リスクについては説明がなく、「脂肪細胞を安全に破壊できる」等、消費者に安全な施術であると誤認させているエステサロン等もみられます。このような行為を医師資格のないエステティシャン等が行うことは禁じられています。
●ここまで引用●
と書かれています。
また、次の様にも注意喚起が。
●ここから引用●
(1)エステサロン等で皮下組織に熱作用を加え危害を及ぼすHIFU施術を受けてはいけません
HIFU施術による侵襲行為は、医師の医学的知識や技能を必要とする施術であり、医師以外の者による施術は絶対に受けてはいけません。
●ここまで引用●
一方、エステ関連の協会では
セルフハイフ施術について
禁止勧告をだしている様です。
それでも今でもセルフハイフを
続けているサロン……
美容業界の闇とはまさにこのこと。
「安くて手軽にきれいになれる!」
と喜び勇んで行く前に、リスクを知ってください。
ちなみに、エステ用に出力を抑えた
機械を使い、技術研修を受けた
エステティシャンが施術するなら
問題ないでしょう。
問題は医療用ハイフをエステで
使い事故が発生することですから。
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