次回予約のメリット…リラクゼーションサロンがウイルス対策を頑張る理由もここに。
消毒について、有志の医師がまとめたページを紹介します。
このページはどんな有名人が言うより、高い信用度を誇りますよ!
また、厚生労働省の情報も加味されていますので、安心してご覧ください。
消毒に使う薬剤や消毒液は、使用法に従い、正しく扱いましょう。
当ペンペンもそうですが、多くのサロンは
「ウイルス対策していますよ!」
って、結構宣伝していますよね。
これは何故だと思いますか?
リラクゼーションサロンや整骨院って、結構「密」なんです。
お客様とスタッフの距離は勿論、他のお客様とも。
施術のため、どうしても距離が近くなります。
皆様のお体に関るサービスですから、設備の消毒は常識。
コロナが流行する以前から、多くの店で消毒が実施されていました。
消毒作業は運営の裏方で、お客様が見ることの少ない作業。
その為、ほとんどの場合、
「消毒してます!」
という事は、大々的には宣伝していませんでした。
「客が汚いとでも言うのか!」
というクレームにも、つながりかねませんから。
それが今年コロナの流行で、多くの店が
「うちは安全です!ちゃんと消毒してます!」
と、はっきり言うようになった…という事ですね。
但し問題もあります。
それは予約が詰まる繁盛店や、人の出入りが激しい激安店。
十分な消毒作業ができないまま、受け入れする場合も。
すべての店舗がそうだという事ではありません。
ただ、手一杯になると、不十分になりがち。
ですから、不安解消のためにも、極力予約されることをお勧めします。
店やスタッフも密にならない様、配慮した案内ができます。
予約することのメリットは
- お客様の都合に合わせられる。
- 予約で時間が確保されているので、他のお客様と会わない。
- 飛び込みのお客様よりも優先される。
- 店舗によっては、期間内連続利用の優待価格を案内される。
これらは、コロナは勿論、インフルエンザの流行時も有効。
また、きちんと換気・消毒がされた状態で利用できます。
来店時間が決まっているため、来店前に換気・消毒が完了できます。
「お客様に安心してご利用いただきたい。」
それはすべての店側の本音です。
来店ごとに次の予約をしていくのは、本当におすすめ。
筋肉の疲れを軽減させ、余計なむくみや老廃物を排除ていく…
プロのケアを定期的に受け、時短の簡単セルフケアは毎日する。
疲れにくい体になる秘訣、元気でいられる秘訣はそこです。
こういう店はちょっと利用をさけた方がいい…
それは一体どんな店?
多くの店舗では、次亜塩素酸水で設備の消毒をしています。
また、二酸化塩素水を使っている店舗もあります。
どちらも、消毒効果があります。
但し、次亜塩素酸水を加湿器等で噴霧して
「当店は空間除菌していますから、安全ですよ!」
という店は、正直危ないです。
やっと厚生労働省が
「消毒液の噴霧は危険」
「空間除菌は根拠がありません」
とメディアで発表しましたから、そんな店は無いと信じたいですが…
次亜塩素酸水が、次亜塩素酸ナトリウムより刺激が少ないのは事実。
ですが、どちらにも液中の塩素成分が含まれています。
塩素は第一次大戦で、ドイツ軍が毒ガス兵器として使用。
その毒性の威力に、大勢の連合軍兵士が斃れています。
その毒ガス攻撃を受けたフランス軍の兵士が
「肺が腐る!」
と泣き叫んで散華した、という記録もあります。
最近はコロナ対策を過剰に行い、緊急搬送されるケースもありました。
以前のブログにも書きましたが、
「次亜塩素酸ナトリウム原液を噴霧して、アレルギー性肺胞炎に罹った」
中国の女性二人のニュース。
敵兵の殲滅を目的とした兵器でなく、日常の消毒薬でもこういった事が起きています。
これはもう当然ですが、使い方が誤っているからです。
噴霧し、空気中の塩素濃度が高まると、それだけ危険性が増します。
薬剤噴霧による空間消毒は、専門技術を持った専門業者でも、防護服が必要です。
空間消毒は、そのぐらい危険な作業です。
よく
「農業の世界では昔から行われている!
何が危険な物か!」
と口角泡を飛ばして否定する方がいらっしゃいます。
「農作物に徒をなす害虫やカビの消毒」
「人間や動物がいる場で、消毒液を噴霧」
この二つは、まったく意味も目的も違います。
そういった店舗では、定期的な換気が行われているか、確認しましょう。
首掛けや置くタイプの空間消毒を、いまだに置いている店舗もちょっと危ない。
特に二酸化塩素が原料のものは、室内のプラスチックや金属を劣化させます。
ペンペンでは、より確実な消毒ができる様、次亜塩素酸ナトリウム希釈液を使用しています。
塩素が抜けるまで少々時間がかかりますので、その間に換気もばっちり。
次亜塩素酸水の欠点については、以前も書きました。
使い方を誤ると、効果が発揮できません。
「次亜塩素酸水は効かない」
のではなく、「使い方が誤っているから効かない」です。
また、消毒液は、必ず
- 厚生労働省の認可が出ているもの
- 製造者・販売者以外の検査機関が品質検査したもの
- 医療機関が処方しているもの
のいずれかを選んで買いましょう。
安いからと言って、オークションサイトなどで安易に購入しない様に。
また、メーカー品であっても、次亜塩素酸水は食品添加物扱い。
本来「殺菌」「消毒」と謳うことが禁止されています。
にも関わらず、特定のウイルス・細菌の名前を挙げ
「〇〇ウイルスや〇〇菌の予防に効果あり」
「空気中の〇〇ウイルスや〇〇菌が死滅」
と謳っているメーカーは、違法な販売ですので、購入しないでください。
気になる場合は直接メーカーへ
「医薬品、または医薬部外品として認可されていますか?
その場合、認可番号や証書がありましたら、写しを同梱してください。」
と問い合わせましょう。
絶対持っていませんので。
※現在、医薬品・医薬部外品に認可された次亜塩素酸水は、存在しません。
アルコールで手指の消毒を促すサロンも多いですね。
消毒液による手指消毒は、手洗いができる環境であれば、不要。
アルコールが菌やウイルスを破壊するプロセスを考えとわかります。
70%~80%濃度のアルコールは、菌やウイルスのたんぱく質を破壊します。
たんぱく質を破壊、です。
人間もたんぱく質です。
アルコールは、必要なたんぱく質=皮脂を分解します。
皮膚が乾燥し、荒れた所に、菌やウイルスが侵入してきます。
ですから、アルコール消毒よりも、せっけんでの手洗いがおすすめ。
せっけんで手洗いした手指と、アルコール消毒した手指…
実際に消毒がどれだけできているかを、科学的に比較した動画がこちら。
実は、せっけんで手洗いした手指の方が、消毒できています。
アルコール消毒は、手洗いできない時の緊急避難。
アルコールでも万能なわけではない、と心得て、基本をしっかり。
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